【板橋区】2027年1月に「ヒューマンライフケア板橋ホスピスホーム」が徳丸に開設へ。神経難病・がん末期の方の「その人らしい暮らし」を支える住宅型ホスピス
板橋区徳丸に、神経難病やがん末期の方を対象とした医療・リハビリ対応型住宅(住宅型ホスピス)「ヒューマンライフケア板橋ホスピスホーム」が、2027年1月1日(金)に開設されることが発表されました。

ヒューマンライフケア板橋ホスピスホーム(完成イメージ):プレスリリースより
介護事業や外国人介護人材関連事業を展開するヒューマンライフケア株式会社が運営する施設で、「ホスピスホーム」としては全国で4棟目、板橋区では初めての開設となります。

プレスリリースより
今回開設される「ヒューマンライフケア板橋ホスピスホーム」は、パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)などの神経難病、がん末期の方を中心に受け入れ、ご本人やご家族の思いに寄り添いながら、「その人らしい暮らし」を支えることを目的とした住宅型ホスピスです。
施設では、近隣の提携医療機関と連携し、介護・看護・医療の専門職がチームとなって24時間365日体制で切れ目のないサービスを提供します。また、東京都内や埼玉県内で運営する介護付き有料老人ホームやグループホームなどとも連携し、地域に根差した支援体制を整えていく予定です。
近年、高齢化が進む中で在宅医療のニーズは年々高まっています。厚生労働省の第8次医療計画(2024~2029年度)では、「退院支援」「日常療養支援」「急変時の対応」「看取り」を切れ目なく提供できる地域医療体制の整備が進められています。
一方で、神経難病やがん末期の方は高度な医療ケアや24時間体制の看護・介護が必要になることも多く、一般的な介護施設では受け入れが難しいケースもあります。そのため、医療・介護・リハビリが一体となって支援できる住宅型ホスピスへの需要は高まっています。
板橋区は東京都23区の中でも比較的高齢化率が高い地域とされており、今回の施設開設は地域の医療・介護体制の充実にもつながりそうです。
施設では、訪問診療や緊急時対応に加え、訪問歯科による口腔ケアや嚥下支援、理学療法士・言語聴覚士によるリハビリテーション、福祉用具や訪問マッサージなど、多職種が連携したサービスを提供。利用者一人ひとりの身体状況や生活スタイルに合わせたケアを行い、QOL(生活の質)の維持・向上を目指します。
2027年1月の開設に向けて、板橋区の地域医療・介護を支える新たな施設として注目を集めそうです。
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