【板橋区】東京都知事が会見を行い、短期集中の感染対策を呼びかけました。
冬が近づいてきましたが、東京都の新型コロナウイルス感染者が最近また急増しました。他の地域もそうですが、日々ニュースでも報道されていて不安が広がる毎日ですが、東京都知事が2020年11月25日(水曜)、記者会見を行い、都民への不要不急の外出自粛・飲食店、カラオケ店の営業時間短縮要請を呼びかけました。
【#都政ニュース】
小池知事は25日、新型コロナ対応について記者会見を開き「飲食店・カラオケ店への営業短縮要請」や「都民への外出自粛のお願い」「Go To Eat、もっとTOKYO の(一時)停止」を発表するとともに、短期集中での感染対策徹底を呼びかけました。
◆会見映像⇒https://t.co/C3EZp0Atyg pic.twitter.com/Ibc0Em5FBh— 東京都庁広報課 (@tocho_koho) November 25, 2020
飲食店、カラオケ店の営業時間自粛要請は、23区および多摩地域の各市町村の酒類の提供を行う飲食店及びカラオケ店が対象となっています。都内全体ではなく、エリアが限定されていますね。
そして要請営業時間は朝5:00から夜10時までとなっています。要請の期間は、2020年11月28日(土曜)~12月17日(木曜)の20日間となっています。
「#いつもと違う、#初めての冬」
「飲酒を伴う懇親会など、大人数や長時間におよぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わり」といった、#5つの場面 が感染リスクを高めます。#いつでもマスク にご協力をお願いします。https://t.co/oWIkoOcBrE pic.twitter.com/2nB7tGzNuA— 新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房) (@Kanboukansen) November 24, 2020
家庭内でも感染する事例が増えています。家庭内に持ち込まない為に、外食や会食、懇親会もしばらくは避けましょう。年末が近づき、友人と会う機会、忘年会もあるかもしれませんが、今年は極力控えることが感染拡大を抑える大きなカギとなるでしょう。都知事からも発表がありましたが、感染対策を短期集中で行い、感染者をこれ以上急激に増やさないよう、皆さんで協力しましょう。
飲食店を含む時短営業を要請されている店舗は厳しい状況がまた始まってしまいます。冬の美味しいグルメも、もうそこまで迫っています。今年の冬は美味しいグルメをテイクアウトして自宅で楽しむように切り替えましょう。