【板橋区】先の見えない時代だからこそ、見立てる力をT3パズルで育む。テセレーションの魅力を日本テセレーション協会代表の荒木さんにインタビュー!
2023年2月19日まで、板橋区立教育科学館で「T3初夢コンテスト2023入賞作品展」と実際にテセレーションパズルが体験できるイベントが行われていました。
日本テセレーションデザイン協会 代表の荒木さんのTwitterにもコンテストのお知らせが投稿されていました。また、「今日のテセレーション」という日常に潜んでいるテセレーションの投稿が面白いですよ^^是非チェックしてみてくださいね♪
板橋区立教育科学館で、T3初夢コンテスト入選作品展を今週末まで開催しています! https://t.co/uiiiAGAUTe
— 荒木義明 T3初夢コンテスト入賞者発表 (@alytile) February 13, 2023
「テセレーション 」とは、図形をピッタリと敷きつめてできる模様のことです。テ
セレーションの身近な例には M.C. エッシャーのだまし絵や東京 2020のエンブレムな
どがあります。
早速、作品展に行ってみました!
T3パズルとは、たくさんの正三角形ピースを並べて、模様を描き、膨大な組み合わせから自分だけの模様を作ることができます。
数学の正三角形とはまた違った、自由な発想で自分で好きな模様を敷き詰めながら考えていくのが特徴です。
コンテストの入賞作品が展示されていました。すべて一般の方の作品ですが、初めて見る筆者は終始作品のクオリティーや発想に驚くことばかりでした。
荒木さんが自ら作品の魅力やテセレーションのすばらしさについて語ってくださいました。正解のない問いに自分なりの考えや発想を加えて形作っていく過程が素敵ですよね。
筆者もパズルの体験をしてみました^^
筆者は凝り固まった考えでパズルをどうやったらきれいに並べられるのかを考えがちだったのですが、イベントに来ているお子さんたちは自由に楽しそうにパズルを並べている姿が印象的でした。
荒木さんが、号外NETの「号外」の文字をパズルで作ってくださいました^^こだわりは、「外」の部分が外側に出ているところだそう^^
荒木さんが快くお話をしてくださり、筆者もテセレーションという新しい世界を見させていただきました。
ユニークな発想ですよね♪
今後ますます正解のない時代が待っています。老若男女問わずみんなで楽しめる敷き詰めパズルを一度体験してみてはいかがでしょうか。全国各地でワークショップを開催しているようなので、是非チェックしてみてくださいね♪
金子さん、情報提供ありがとうございました!
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