【板橋区】東武東上線の幻の駅「金井窪駅」を知っていましたか。7月5日まで板橋中央図書館で企画展が行われていました。
時代とともに変化した東武東上線の「金井窪駅」をご存じでしたか。こちらは、2022年7月5日までの展示でしたが、東武東上線の歴史について面白いものでした。筆者も初めて知ることばかりでした。
昭和6年~昭和23年にかけて下板橋駅と大山駅の間にもう一つの駅が存在していました。今はなき、幻の駅です。それが、「金井窪駅」です。
金井窪駅の前は、映画館などがある、金井窪銀座と呼ばれる繁華街だったようです。
普段、何気なく利用している東武鉄道にこんな歴史があったなんて驚きですよね。
資料やパンフレットなども多数置いてありました。
時代や人々のライフスタイルの変化とともに変化する鉄道の歴史があることを改めて感じました。
こんなに多くの東武東上線・東武鉄道の本があるとは知りませんでした。
鉄道の珍百景や東武鉄道のひみつなどなど。これらの本はすべての貸し出しができるようですよ。
上板橋の歴史についても展示がありました。
地元の歴史ってなかなか知らないものですよね。こういった展示があると、ただ暮らしている町にも新しい発見や気づきがあるのではないでしょうか。
今後もこのような展示があったら足を運んでいきたいです。
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