【板橋区】大谷口上町にキッチンカー発のサンド＆バーガー店「Wise Table -SAND&CAFE-」が2025年11月8日オープン！

板橋区大谷口上町に「Wise Table -SAND&CAFE-（ワイズテーブル）」が、2025年11月8日にオープンしました。都内や埼玉を中心に、キッチンカー「Wise Burger（ワイズバーガー）」として2022年2月から活動してきたお店が、ついに実店舗を構える形で登場しました。

大山駅と千川駅のちょうど中間あたりに位置し、最寄りのバス停は「水道タンク前」です。お店の前に立って右手には川越街道と大山駅方面が広がり、通りの反対側には「ハンブンバーグ」が見えます。左手には大谷口給水所があり、その先は千川駅方面です。
ファミリーマートと郵便局の間の道に入り、左奥に見える黄色い建物「KIIRO-SO」の中にお店があります。

「KIIRO-SO」は、築50年のアパートをリノベーションしたアパート。1階部分にお店があります。味わいのある建物の雰囲気を活かした空間で、今後は2階にも別の店舗が入る予定とのこと。地域に新しいにぎわいをもたらしそうです。

サンドウィッチとハンバーガー両方楽しめます！

こちらがメニューです。

野菜を欲していたので、「アボカドサンド（500円）」におすすめのチーズトッピング（100円）したものに、さらにセット（2種付け合わせ・ドリンク付：＋480円）を注文！ドリンクは「チャイ：ほうじ茶」をチョイス。

Wise Tableの大きな魅力のひとつが、野菜を主役にしたサンドイッチ。オーナーの山本さんは「サンドイッチをずっとやってみたかった」と話しており、お肉なしでも食事として満足できる構成にこだわっています。

ソースはマヨネーズ＆マスタードをベースにしており、野菜のフレッシュさのなかに、ソースの旨さが調和され食べ応えある一品。

キャロットラペはピクルスのような役割、ポテトサラダはフライドポテトの代わりとして添えられるなど、全体のバランスが考えられています。

ハンバーガーにも強いこだわりがあります。熊本県産の小麦を使った自家製バンズを使用し、「ハンバーガーに本当に合うバンズを作りたい」という想いから、あえて自家製に。

パティは牛100％で粗びき食感が楽しめるように手ごねで作られています。今後は期間限定バーガーや新作メニューも登場予定で、何度訪れても楽しめそうです。

ドリンクにも注目です！「チャイ：ほうじ茶」。茶葉の香りをベースに、穏やかなスパイスの刺激とスチームミルクのまろやかさがバランスよく調和した、飲み心地のよい一杯です。

ドリンクには、「uRn. chAi&TeA」とのコラボレーションによるチャイを提供。中学時代のご友人つながりで実現したそうで、人との縁を大切にするお店の姿勢が感じられます。

オーナーの山本さんは、ハワイ発の人気バーガー店「KUA`AINA（クア・アイナ）」での勤務経験があり、もともとハンバーガーが大好き。これまでキッチンカーをメインに活動してきましたが、今後はこの場所を「地域の方に愛され、誰にとっても居心地のいい“まちのリビング”のような存在」にしていきたいと話します。

大谷口上町に誕生した、想いの詰まった新店「Wise Table -SAND&CAFE-」。気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。