【板橋区】板橋宿の歴史をスマホで体感!「中山道板橋宿デジタルガイド 歩学(アルガク)」が公開
板橋区の歴史・文化を、見て・聴いて・歩いて学べる新しいデジタル体験が始まりました。令和7年12月19日(金)より、特設サイト「中山道板橋宿デジタルガイド 歩学(アルガク)」が公開されています。

プレスリリースより
このサイトでは、江戸時代に中山道の宿場町として栄えた板橋宿に残る文化財や歴史資料を、最新のデジタル技術で再現。スマートフォンがあれば、いつでもどこでも板橋宿の歴史に触れることができます。

プレスリリースより
注目は、通常非公開の仏画や工芸品、江戸時代の板橋宿の様子を描いた絵図など、全14種類のデジタルコンテンツ。高精細な映像で、普段は見ることのできない角度や細部までじっくり鑑賞できるのが魅力です。
なかでも初の試みとなる「江戸時代の“板橋”を3Dで再現」したコンテンツは必見。宿場町の雰囲気や当時の街並みを、立体的に体感できます。

文化財イメージ(板橋):プレスリリースより
また、東光寺の「360°見られる追分地蔵」や、日曜寺に伝わる「赤と金が美しい愛染曼荼羅」など、板橋宿ならではの文化財も多数登場します。

文化財イメージ(東光寺の「追分地蔵」):プレスリリースより
さらに、現地でアクセスすると聴くことができる学芸員によるワンポイント解説「文化財のちょっと小話」も用意。音声は、歌手・声優として活躍する中恵光城(なかえ みつき)さんが担当しており、耳からも楽しく学べます。
板橋宿の歴史や文化を、目と耳で気軽に楽しめる「歩学(アルガク)」。
街歩きのお供としてはもちろん、自宅での歴史探訪にもおすすめです。スマートフォンから、板橋宿の奥深い魅力をのぞいてみてはいかがでしょうか。
★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございます★





