【板橋区】西台に国産具材にこだわる新店！2025年12月1日オープン「おにぎり屋 寿（ことぶき）」に行ってきました

西台駅と高島平駅のちょうど中間エリアに、2025年12月1日オープンした「おにぎり屋 寿（ことぶき）」へ行ってきました。

西台駅からは徒歩約5分ほど。お店に向かって右側は西台駅方面で、少し先にはBOOKOFF 西台高島通り店があります。反対に左側は高島平駅方面で、すぐ近くには高島平中央総合病院があり、目印にしやすい立地です。

店内はこちら。

カウンター席もあります。

おしながき。おにぎりメニューや定食もあります。現在はお客様の声を参考に、おにぎりの種類も少しずつ増加中。

ドリンクメニュー。

こちらは新登場の麺（うどん）。7:00～10:00の朝限定。

早速、ランチにおにぎりを注文！店員さんおすすめの「しゃけ（450円）」と「すじこ（600円）」を注文しました。

お米は「こまめに炊く」ことを大切にし、できたてをなるべく提供できるよう工夫されている点も印象的。

また、こちらのお店は、もともと寿司屋の紹介で市場に足を運び、主に国産の具材を厳選して使用。塩は季節に合わせたものを使い、醤油や味噌もこだわりの品を選んでいるそうです。

現在もさまざまな研究を重ねながら、より美味しいおにぎり作りに取り組まれています。

具がたっぷり入り、しゃけがふわふわでおいしい！

すじこもたっぷり乗っかり、中にもぎっしりすじこがありました！

「肉そぼろ（400円）」・「和牛そぼろ（500円）」に卵黄トッピング（＋100円）のせも人気のよう。卵黄は崩れやすくのせるのになかなか難しいようです。

「大えび天（600円）」もえびがプリプリで人気&おすすめのようです。

また、たくあんにもこだわりがあり、常連さんが増えてきたことで、今後さらに変化を加えていく予定とのことでした。

また、釣り好きなオーナーが自ら釣ってきた魚を使い、銀ムツ西京（アブラボウズ）などを定食で提供することもあり、今後は自ら釣ったお刺身の提供も予定しているそうです。

お店を始めたきっかけは、オーナーは解体業をされており、ご近所の方から「次は何になるの？」と声をかけられたこと。お子さんがたくさんいるオーナーだからこそ、気軽に食べられるものを提供したいという想いから、おにぎり屋を始めたそうです。店名の「寿（ことぶき）」は、お子さんのお名前に「寿」の字が入っていることが由来とのこと。

スタッフには役者さんも在籍しており、兼崎健太郎さん、里村義隆さんが時間のあるときにお店に立たれています。

さらに、オーナーの奥さまはネイルサロンも運営されているそうで、地域に根ざした温かい雰囲気を感じるお店でした。

西台駅・高島平駅周辺で、こだわりのおにぎりを探している方は、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。