【板橋区】自分らしく生きられる社会を考えるきっかけに。板橋区役所で「ダイバーシティフェア」2026年1月5日～9日まで開催
板橋区では、年齢や性別、国籍、障がいの有無、性のあり方など、さまざまな違いを尊重し合える社会づくりを目指し、「ダイバーシティフェア」を開催します。会場は板橋区役所1階イベントスクエア。令和8年1月5日（月）から1月9日（金）までの5日間、入場無料で誰でも立ち寄れる内容となっています。
プレスリリースより
ダイバーシティは、多様性を含む幅広い意味を持っています。板橋区では、性の多様性（SOGIE）や多文化共生、シニア世代の社会参加など、誰もが安心して暮らせるまちを目指したさまざまな取り組みを行っています。今回のフェアでは、そうした区の事業を分かりやすくまとめたパネル展示を通して、身近な取り組みとして知ることができます。
また、キッズデザイン協議会の協力によるユニバーサルデザイン展示も注目ポイント。すべての人にとって使いやすく、やさしいデザインとは何かを、パネル展示と2025年度キッズデザイン賞受賞作品を通じて学べます。お子さんから大人まで、世代を問わず考えるきっかけになりそうです。
パネル展（令和６年度展示）
さらに関連事業として、性の多様性をテーマにしたオンラインセミナーも開催されます。テーマは「誰もが自分らしく生きられる社会へ～ALLY（アライ）の視点で考える性の多様性～」。講師は、株式会社JobRainbow代表取締役CEOの星賢人さんです。性の多様性に関する基礎知識や、当事者が抱える不安や悩みを知り、誰もが生きやすい社会をつくるために必要な視点についてお話しされます。
オンラインセミナーは令和8年1月22日（木）19時から21時まで。事前予約制で、申込期間は12月8日（月）から令和8年1月21日（水）までとなっています。ダイバーシティについて「知る」「考える」第一歩として、板橋区の取り組みに触れてみてはいかがでしょうか。
★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございます★
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