【板橋区】高島第七小学校で「棟下式」第3弾イベント開催！高島平まつりと同時開催で地域が一体に

板橋区高島平エリアで、地域のまちづくりを推進する板橋区とアーバンデザインセンター高島平（UDCTak）が共催する「棟下式（むねおろしき）＠高島第七小」第3弾イベントが、令和7年10月26日（日）に開催されます。今回は、地域の恒例イベント「高島平まつり」と同日開催ということで、より多くの人々が参加できる盛りだくさんの内容となっています。

解体を控える旧板橋区立高島第七小学校（高島平3-13-3）では、「思い出の校舎とお別れをしたい」という地域住民や卒業生の声から、「グランドフィナーレプロジェクト」が進行中。令和8年3月14日に予定されている最終イベント「グランドフィナーレ」に向け、1年間を通して開催される一連の取り組みが「棟下式」です。

第3回となる今回は、校舎のほぼ全教室が見学できる貴重な「校内見学会」を実施。さらに、廊下の壁をメッセージボードに見立てた「想いのメッセージ壁面」では、感謝や思い出の言葉を自由に書き込むことができます。

また、卒業生によるデジタルスタンプラリー「高七小フォーエバー！キノコラリー！」では、高七小や高島平にまつわるクイズをクエスト形式で楽しめる仕掛けも。

そのほか、「高島平を面白がる会（事前申込制）」では、地域の未来を考える自由な意見交換が行われ、いたばしデザイン同好会による「高七Tシャツデザイン投票」や、「高七アップサイクルプロジェクト」の作品展示なども予定されています。

同日開催の「高島平まつり」では、校庭や中庭にステージショー、キッチンカー、模擬店などが並び、子どもから大人まで楽しめる内容に。イベントを通じて、高島平の魅力とつながりを再発見できる一日になりそうです。

地域の記憶をつなぐ「棟下式」も残すところあと2回。ぜひこの機会に、懐かしの校舎へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★

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