【板橋区】祝!板橋区在住・濱ノ上文哉選手、パラクライミングW杯2大会連続優勝!区長を表敬訪問し「文化スポーツ国際交流優秀賞」受賞

令和7年9月11日(木)、板橋区在住のパラクライミング選手・濱ノ上文哉(はまのうえ・ふみや)選手が、板橋区役所を訪れ坂本区長を表敬訪問しました。濱ノ上選手は、今年5月にアメリカ・ソルトレイクシティで開催されたワールドカップ、さらに6月のオーストリア・インスブルック大会で男子B2クラス金メダルを獲得。2大会制覇という快挙を成し遂げたことから、板橋区は「板橋区文化スポーツ国際交流優秀賞」を贈呈しました。

表敬訪問

右:濱ノ上選手、左:坂本区長・プレスリリースより

坂本区長は「パラクライミングは障がいがありながらも果敢に挑戦を続ける、非常に過酷な競技。長年にわたり結果を残してきた努力は想像を絶するものです。今後もさらなる高みをめざしてほしい」と称賛の言葉を贈りました。

表敬訪問

プレスリリースより

濱ノ上選手は「今年は3戦中2戦で優勝できました。来週から韓国・ソウルで世界選手権があり、優勝すれば3連覇になります。10月にはフランスでのワールドカップ最終戦も控えており、全制覇を目標に日々練習を重ねています」といった内容のコメントをしました。

表敬訪問

プレスリリースより

京都府出身の濱ノ上選手は、中学2年生で網膜色素変性症と診断を受け、平成28年にパラクライミングと出会いました。平成30年の日本選手権で準優勝を果たし日本代表入り、同年インスブルック世界選手権で銅メダルを獲得。令和3年のモスクワ世界選手権で初優勝して以来、ワールドカップでも数々の栄光を手にしています。

板橋区が誇るトップアスリートの今後の活躍に、ますます期待が高まります。

★板橋区スポーツ振興課事業推進係ご担当者様、情報提供ありがとうございました★

プレスリリース

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