【板橋区】江戸狩野派の絵師たちの素顔に迫る！館蔵品展「狩野派の中の人」8月23日～9月28日まで開催！
板橋区立美術館では、2025年8月23日（土）から9月28日（日）まで、館蔵品展「狩野派の中の人 絵師たちのエピソード」が開催されます。江戸時代、格式の高い奥絵師やそれを支える表絵師、さらに町狩野と呼ばれる人々まで、多数の絵師が属していた「江戸狩野派」。その膨大な系譜や画風を一度に理解するのは容易ではありませんが、本展では人柄やエピソードに注目し、より身近に感じられる構成となっています。
プレスリリースより
展示では、天才肌の絵師、気性の荒い人物、胃腸の弱かった人、親子やライバル同士の関係など、人間味あふれるストーリーとともに狩野派の作品を紹介。また、近年新たに寄贈された貴重な作品も特別展示されます。
さらに、関連イベントも充実。9月6日（土）には美術講座「超入門！江戸狩野派の絵師たち」（要事前申込・参加費500円）、9月20日（土）には講演会「狩野典信『日蓮聖人縁起絵巻』にみる中の人」（事前申込不要・先着順）を開催。8月30日（土）と9月13日（土）には学芸員によるギャラリートーク（参加無料）も予定されています。
板橋区立美術館
会期中は月曜休館（9月15日は開館、翌16日は休館）。歴史と人間味が交差する江戸狩野派の世界を、板橋区立美術館でじっくり味わってみてはいかがでしょうか。
★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★
「板橋区立美術館」はこちら↓
