【板橋区】世界の絵本にふれる夏！「第33回 ボローニャ・ブックフェア in いたばし 世界の絵本展」が開催

板橋区立中央図書館では、2025年8月13日（水）から8月31日（日）まで、世界中の絵本と出会える「第33回 ボローニャ・ブックフェア in いたばし 世界の絵本展」が開催されます。毎年多くの絵本ファンが訪れる本イベントは、板橋区とイタリア・ボローニャ市との文化交流の一環として行われており、「絵本のまち板橋」ならではの魅力が満載です。

会場では、世界各国から集まった絵本の展示に加え、「お気に入り絵本投票」も実施。今年は特別展示として、「2025ボローニャ国際絵本原画展」入選者である〈うめだよしの氏〉と〈神鳥海南江氏〉の原画も展示され、貴重な作品を間近で鑑賞することができます（展示期間：8月21日〜9月7日）。

また、子どもから大人まで楽しめる関連イベントも充実。8月11日（月・祝）には、翻訳家・児童書作家の中井はるの先生による「翻訳体験ワークショップ」が開催され、外国語絵本を使った翻訳体験を通じて、絵本の奥深さを学ぶことができます。事前申込制で先着24名限定のため、早めの申し込みがおすすめです。

さらに、8月17日（日）から31日（日）までは、15回にわたり「わくわく外国語おはなしまつり」を開催。日替わりでさまざまな言語の絵本の読み聞かせが行われ、多言語と文化に触れる貴重な機会になります（申込不要）。

展示ではこのほか、世界最大の児童書見本市「ボローニャ児童図書展」で寄贈された新着絵本、デザイン性に優れた「ボローニャ・ラガッツィ賞」の2025年受賞作品、そして「いたばし国際絵本翻訳大賞」の受賞作品なども紹介。絵本を通して世界を感じる、特別なひとときを体験できます。

会場は、板橋区立中央図書館・1階図書館ホール。開館時間は9:00～20:00。絵本好きはもちろん、親子のお出かけや自由研究にもぴったりのイベントです。

この夏は、世界の絵本と出会える板橋区立中央図書館へ。絵本の魅力と多様な文化に触れる特別な体験をお楽しみいただいてみてはいかがでしょうか。

★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★

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