【板橋区】教育の未来を見据えて――教育委員と専門家が「いたばし学び支援プラン」をテーマに意見交換会
板橋区教育委員会は、令和7年7月15日（火）、教育に関する点検・評価の一環として、学識経験者と教育委員による意見交換会を実施しました。これは、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第26条に基づくもので、教育委員会の事務について毎年行われる点検と評価に専門的知見を反映させるために開かれたものです。
プレスリリースより
今回の意見交換会では、区が掲げる「板橋区教育ビジョン」およびその実現に向けた具体策「いたばし学び支援プラン2025」を軸に、「地域の魅力創出」「子どもの居場所づくり」「学校の働き方改革」の3テーマを設定。参加者は、明治大学文学部の林幸克教授、教育テック大学院大学の妹尾昌俊教授の2名と、長沼豊教育長をはじめとする教育委員計5名。多角的な視点での活発な議論が交わされました。
プレスリリースより・林 幸克教授
プレスリリースより・妹尾 昌俊教授
プレスリリースより・長沼豊教育長
教育長の長沼氏は「今回の議論は非常に有意義であり、現場の事業評価や今後の取り組みにしっかりと活かしていきたい」と語っています。会議で出た意見は、8月下旬にまとめられる令和7年度版報告書に反映され、9月の区議会報告後に一般にも公表される予定です。
プレスリリースより・ディスカッションの様子
地域と共につくる板橋の教育。今後の取り組みにも注目です！
★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★
