【板橋区】戦後80年を振り返る特別展示「区民が生きた戦争の時代」を郷土資料館で開催

板橋区では、戦後80年の節目にあたる令和7年（2025年）、区民の戦争体験を振り返る特別展示「戦後80年 区民が生きた戦争の時代」が開催されます。会場は板橋区立郷土資料館（2階企画・特別展示室）。期間は令和7年7月19日（土）から9月21日（日）まで、入館は無料です。

この展示では、昭和20年8月15日の終戦から80年を迎えるにあたり、区民から寄せられた新たな戦争資料や証言、そしてこれまで郷土資料館に寄贈された貴重な戦争関連資料を多数公開。出征した兵士たち、家庭や地域を守った銃後の人々、学童疎開を経験した子どもたち、勤労動員に参加した学生など、多様な立場から戦争を生きた区民たちの記録に触れることができます。

【注目の展示資料（一部紹介）】
・板橋区隣組回覧（金属類非常回収実施）【昭和19年】

・海軍制帽

・国防電灯笠（広告）

・記章類 など

【関連イベントも充実】
▼学芸員によるギャラリートーク
展示の見どころや背景を解説
開催日：8月23日（土）、9月13日（土）
時間：各日15:00〜15:30（申込不要、当日直接来館）

▼証言映像の解説会「成増飛行場の記録」
映像制作者・郷土史家の山下徹氏が制作エピソードを紹介
開催日：8月9日（土）、8月30日（土）
時間：各日14:00〜15:30
会場：2階講義室
定員：30名（当日先着順）

【基本情報】
開催時間：9:30〜17:00（最終入館16:30）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌平日）
会場：板橋区立郷土資料館
アクセス：東武東上線「成増駅」または都営三田線「西高島平駅」からバス利用が便利

板橋区に残された“戦争の記憶”に触れる貴重な機会。ぜひご家族やご友人とともに足を運んでみてはいかがでしょうか？

★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★

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・プレスリリース