【板橋区】上板橋第二小学校の「ほっとルーム」がリニューアル!地域の力で温かい居場所へ
板橋区の「絵本のまち」推進の一環として、上板橋第二小学校(上二小)の「ほっとルーム」が大きく生まれ変わりました!このリニューアルプロジェクトは、地域住民や企業、大学が協力し、子どもたちが安心して過ごせる居場所を創るために進められました。

プレスリリースより
「ほっとルーム」とは?
「ほっとルーム」は、上二小の児童なら誰でも自由に利用できる憩いの場。もともとは「図書準備室」だったため、シンプルな内装でしたが、「もっと温かみのある空間にしたい」という児童や関係者の声を受け、リニューアルが決定しました。

プレスリリースより
地域と大学がタッグを組んでリニューアル
リニューアルプロジェクトは、板橋区の「コミュニティ・スクール(iCS)」の取り組みの一環として、保護者や地域住民、学校関係者が協力して進められました。
デザインを手がけたのは、女子美術大学の学生15名。児童や教員の意見を取り入れながら、最適なデザインを考案しました。

プレスリリースより
「おはなしの森」をテーマにした温かい空間へ
新しい「ほっとルーム」のテーマは「おはなしの森」。
・緑を基調とした自然を感じるデザイン
・童話に登場する可愛らしいキャラクターがちりばめられた装飾
この空間は、子どもたちがリラックスしながら本を読んだり、おしゃべりを楽しんだりできる温かい雰囲気になっています。

プレスリリースより
地域企業の支援も!
施工にはボランティアや学生が協力し、一部の材料は板橋区の企業「リンテック株式会社」が提供。地域の力を結集した空間となりました。
児童たちも大喜び!
令和7年2月25日には、お披露目会が開催され、参加した児童たちからは「もっと居心地がよくなった!」「ずっとここにいたい!」という声が。地域と学校が一体となって生み出した、新しい「ほっとルーム」に、多くの笑顔があふれていました。

プレスリリースより
これからも、地域と学校が協力しながら、子どもたちにとって安心できる居場所づくりを進めていくことが期待されますね!
★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★
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