【板橋区】文字のない絵本「板橋ウィンメルブック」が完成!まちの魅力や人々の物語を自由に楽しめる一冊
板橋区は、区内の印刷・製本事業者と共同で、新たな地域共創プロジェクト「紙から生まれる地域理解促進プロジェクト(ブランド名:KAMIBANK)」を立ち上げました。その第1弾として、オリジナルの絵本「板橋ウィンメルブック」が制作されました。

プレスリリースより
印刷・製本業が多く集まる板橋区の技術力を生かし、地域の魅力を発見し、人とまちをつなぐことを目指した取り組みです。
読む人の数だけ物語が生まれる「ウィンメルブック」とは?
ウィンメルブックは、スイス・ドイツ語圏で親しまれてきた文字のない絵本です。ページいっぱいに人や街の様子が細かく描かれており、文字による説明がないため、読み手が自由に物語を想像できるのが特徴です。
「板橋ウィンメルブック」では、板橋区のさまざまなエリアを舞台に、まちのスポットや人々、歴史、文化などが見開き全7ページにわたって描かれています。

板橋・仲宿エリア(春):プレスリリースより

加賀・東板橋 エリア(春):プレスリリースより

高島平エリア(夏):プレスリリースより

志村エリア(夏):プレスリリースより

常盤台エリア(夏):プレスリリースより

大山エリア(秋):プレスリリースより

赤塚エリア(冬):プレスリリースより
一見すると短い絵本ですが、ページをめくるごとに季節は春から翌年の春へと移り変わり、登場人物にも成長や変化が生まれます。全ページを通して登場する人物もいれば、新たな出会いをきっかけに物語に加わる人物も。ページを行き来しながら読むことで、登場人物同士のつながりや変化など、何度でも新しい発見を楽しめます。
温かみのある色合いとデザイン、表情豊かな登場人物も魅力のひとつ。板橋のまちで、人や場所、さまざまな出来事がつながり、広がっていく様子が描かれています。
子どもはもちろん、親子や夫婦、友人同士、そして一人でもじっくり楽しめる一冊です。
区内の企業や地域の人々と一緒に制作
「板橋ウィンメルブック」は、板橋区や区内企業のトップ、関係機関などで構成される「板橋産業ブランド戦略会議(ブランド・コア会議)」の印刷分科会が中心となって制作しました。

プレスリリースより

プレスリリースより
大学や小学校での出前授業、区民まつりでのアンケートなどを通して、地域と関わりながら形にした絵本です。
印刷分科会は、印刷・製本業が集積する板橋区の特徴を生かし、業界の新たな発展と地域社会との関係づくりを目指して活動しています。図書館や区民まつりの「絵本のまち広場」などでも、さまざまな取り組みを行っています。
完成した「板橋ウィンメルブック」は、今後、区内施設などで活用される予定です。
また、先日の「第55回 板橋区民まつり」でもお披露目されていました。

板橋区民まつり内でお披露目された際の様子:プレスリリースより

板橋区民まつり内でお披露目された際の様子:プレスリリースより


地域の魅力を紙から発信する「KAMIBANK」
「KAMIBANK」は、印刷・製本などの技術とクリエイターの発想力を組み合わせ、地域の歴史や文化、産業、人々の暮らしを、子どもから大人まで楽しみながら学べる製品やサービスとして形にするプロジェクトブランドです。
完成した製品だけでなく、地域の事業者やクリエイター、行政、住民などが関わる制作過程そのものを「地域共創の場」として位置付けている点も特徴です。
現在は板橋区を舞台に取り組みを進めており、今後は各地域の特色や課題に応じたコンテンツ開発を通じて、全国の自治体や地域への展開を目指しています。
また、KAMIBANKでは、印刷・加工・製本などの技術やノウハウを持つ事業者、地域の魅力を発掘して発信したいクリエイターなど、今後の地域展開や新たなコンテンツづくりに参加する仲間を募集しています。
紙を通じて板橋の魅力を再発見できる「板橋ウィンメルブック」。文字がないからこそ、一人ひとり違った物語を楽しめる絵本に注目です。
★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございます★







