【板橋区】小豆沢の歴史的な蔵が新たな交流拠点に!複合施設「板橋ととと」第二期「西ノ蔵」がオープンへ
板橋区小豆沢エリアの、歴史と新たな文化が交差する「板橋ととと」。

2025年11月29日に第一期としてオープンしたのは、大正5年築の貴重な納屋蔵「東ノ蔵」。

そして今回、待望の第二期として新たに「西ノ蔵」が完成しました。

小豆沢に誕生!歴史的建造物を活かした複合施設「板橋ととと」
「板橋ととと」は、“人と人と人”そして“過去・現在・未来”をつなぐ場という想いが込められた複合施設。江戸初期より続く蓮沼家の敷地を活用し、母屋や蔵など計4棟の歴史的建造物をリノベーションして誕生しました。

これまでにオープンした「東ノ蔵」では、かつて農機具や生活用品、江戸後期の古文書などが保管されており、改修時には貴重な資料が多数発見されました。地域ゆかりの品は郷土資料館へ寄贈されるなど、歴史を未来へつなぐ取り組みも行われています。

東ノ蔵:タイムトラベル専門書店utoutoさん

東ノ蔵:apollonさん
第二期「西ノ蔵」が完成!レンタルスペースとして始動
新たに完成した「西ノ蔵」は、明治〜大正期に建てられた約7.1坪の納屋蔵を耐震補強し、現代的に整備したレンタルスペース。2026年4月13日より本格運用がスタート予定です。

オープンに先立ち、2026年4月1日には第1回オープンデイが開催され、近隣住民やクリエイターに向けて蔵内が公開されました。

実際に足を運ぶと、歴史ある建物の趣を残しながらも、自由な発想で使える空間に仕上がっているのが印象的でした。

蔵で発見された陶器などが美しくディスプレイされており、歴史の趣を感じられる空間となっていました。

100年以上の時を重ねてきた歴史が息づいており、空間全体からその重みと趣を感じることができます。

昭和初期に落雷の影響でモルタル外壁へと改修された蔵は、令和元年に黒漆喰へと復元。

さらに今回の整備で内装工事も完了し、今後は土壁プロジェクトなど、さらなるアップデートも検討されているそうです。


クリエイターや地域住民の「やってみたい」を応援
「西ノ蔵」は、展示や物販、ワークショップなど多様な用途で利用可能。地域の方やクリエイターが気軽にチャレンジできる場として活用が期待されています。

「板橋の好きなところ」や「板橋とととでやってみたいこと」を自由に記入して貼ることができるスペースも用意されていました。

利用は月・木・金・土・日で、時間は10:00〜17:00の1日貸し。蔵内には図工椅子や、板橋区の「Asukayama Works」によるおしゃれな椅子が並び、温かみのある空間を演出しています。

図工椅子

Asukayama Worksの椅子
今回のオープンデイは平日開催でしたが、今後は利用者の声を受けて土日開催も検討されているとのこと。

飲み物やお菓子も用意されており、ゆったりとした雰囲気の中で見学することができました。

蓮沼家のご家族とスタッフの皆さまが温かく迎えてくださり、終始和やかな雰囲気の中で見学することができました。地域に根ざした“ひらかれた場”として、今後ますます注目が集まりそうです。

歴史的建造物を活かしながら、新しい文化や交流が生まれる「板橋ととと」。板橋区ならではの魅力が詰まったこの場所で、あなたも新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 板橋区小豆沢2-23-4
- 営業時間
- 10:00-17:00
- 定休日
- 火曜日・水曜日
- 最寄り駅
- 都営三田線 志村坂上駅
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。







