【板橋区】給食から考える子どもの成長～保護者と区が一緒に取り組む身近な教育委員会～

板橋区では、教育について区民とともに考える場として「身近な教育委員会」を開催しています。第2回となる今回は、2025年11月5日（水）に「楽しい給食！～おいしく食べる作戦会議～」をテーマに実施されます。会場では、保護者や地域の方々が教育委員会や学校現場の職員とともに“給食”を通して子どもの食育について考えます。

この「身近な教育委員会」は、板橋区教育委員会が平成29年度から取り組んでいる事業で、地域住民と教育委員会が共に学び、意見を交わすことで「開かれた教育委員会」の実現を目指すものです。前回5月に開催された「不読率の改善～心を育む読書の大切さ～」には38名が参加し、活発な意見交換が行われました。

今回のテーマ「給食」は、子どもたちの健康や心の成長にも関わる大切な話題。第1部（18:30～19:15）では、区の栄養士など3名が登壇し、板橋区での食育の現状や課題、取り組みについて専門的な立場からプレゼンテーションを行います。
続く第2部（19:20～20:15）では、教育長や教育委員、事務局幹部職員、参加者がグループ討議を行い、「より楽しい給食」「おいしく食べる工夫」について意見を出し合い、共有します。

この「身近な教育委員会」は、平成25年度から28年度に実施されていた「教育懇談会」を発展させたもの。地域や保護者が教育行政に直接参加し、意見を交わす貴重な機会です。給食を通して子どもたちの“食と学び”を考える今回の会、教育に関心のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

板橋区の未来を担う子どもたちのために、保護者と地域、行政が一体となって考える“教育の輪”を広げていきましょう。

★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★

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