【板橋区】“いたばしから世界へ！”第29回いたばし産業見本市が開催！ビジネスも学びも楽しめる3日間

城北エリア最大級の産業イベント「第29回いたばし産業見本市」が、2025年11月13日（木）～15日（土）の3日間、板橋区立植村記念加賀スポーツセンターで開催されます。今年のテーマは「いたばしから世界への架け橋」。区内外の企業が最先端の技術や製品を発信し、産業の未来を感じられる3日間です。

前半の2日間（11月13・14日）は、区内製造業を中心とした88社が出展する「ビジネスデー」。光学・精密機器、印刷関連、化学、鉄鋼、機械など、多彩な業種が一堂に会し、製品や技術、研究成果をPRします。商談ブースやセミナーもあり、企業間交流の絶好の機会です。

基調講演では、トーハツ株式会社の社長・日向勇美氏が「100年企業の挑戦」を語るほか、理研計器株式会社による協定記念講演や、株式会社タニタ・株式会社チノー・株式会社トプコンの各代表が登壇するパネルディスカッションも実施。

国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏による“世界の動きとこれからの日本”をテーマとした講演も注目です。

最終日の15日（土）は、一般向け「パブリックデー」。子どもたちが科学やものづくりを体験できる「テクノロジープレイパーク」や、防災×テクノロジーコーナー、ワークショップなど、家族で楽しめる企画が満載です。

オープニングには、板橋区スポーツ大使でありパリ2024オリンピック日本代表のフェンシング選手・江村美咲さんが登壇し、未来を担う子どもたちにエールを送ります。

さらに、世界初のカラオケ装置「ミュージックボックス」デモンストレーションや、ロボット競技会世界一に輝いた区内チーム「TEAM NARIOKA Stella」によるプレゼンテーションも実施。板橋の技術と情熱が感じられる内容です。

特設展示では「ITABASHI QUALITY」認定企業の製品紹介や、旧理化学研究所板橋分所での研究資料展示、産業ミュージアム（仮称）関連の謎解きツアー（10月18日受付開始）も予定されています。

産業、科学、教育、スポーツが融合した“板橋らしさ”あふれるこのイベント。板橋発の技術と未来への挑戦を、ぜひ会場で体感してみてはいかがでしょうか。

★板橋区産業振興課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★

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