【板橋区】ジェイコム東京 板橋・北局と「地域見守り・地域づくりに関する協定」を締結!地域福祉の新たな一歩へ…
2025年5月9日、板橋区は株式会社ジェイコム東京 板橋・北局と「地域住民等の見守り・地域づくりに関する協定」を締結しました。これは、高齢者や子ども、障がい者を含むすべての住民が安心して暮らし続けられる“支え合いの地域社会”の実現を目指すもので、行政と民間企業が連携する取り組みです。

プレスリリースより・坂本区長(左)と稲吉局長(右)
協定の締結式では、坂本健区長とジェイコム東京 板橋・北局の稲吉正美局長が協定書に署名。坂本区長は「地域の多様な課題に対応するため、企業との連携を強化し、『東京で一番住みたくなるまち』づくりを進めていきたい」と述べました。
板橋区ではこれまで、町会や民生委員、警察・消防などと連携し、高齢者の見守りや虐待防止、認知症による行方不明者の早期発見など、さまざまな見守り活動を展開してきました。今回の協定はそれをさらに補完し、民間企業の力も活かすことで、地域の異変を早期に察知・対応できる体制を築くことが目的です。
ジェイコムは、警視庁から「特殊詐欺被害防止アドバイザー」に任命されており、訪問業務の中で異変に気づいた際には、住民への声掛けや関係機関への通報など、迅速な対応が可能です。他局では実際に詐欺被害を未然に防いだ実績もあります。
今回の協定により、板橋区と協定を結ぶ民間企業は合計11社となりました。今後も、虐待の早期発見、ひとり暮らし高齢者への情報提供、消費者被害の防止、認知症の理解促進、第2層協議体(支え合い会議)への参加など、多岐にわたる地域支援活動を民間と協力しながら推進していきます。

画像はイメージです
板橋区は、今後も地域に根ざした福祉・安全の取り組みを強化し、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」をめざして歩み続いていきます!
★板橋区広聴広報課ご担当者様、情報提供ありがとうございました★





