【板橋区】東京都と板橋区で2月4日、緊急支援物資輸送訓練を実施しました!

東京都板橋区は2025年2月4日(火)、東京都と合同で「板橋区災害時配送ステーション」(板橋区舟渡四丁目)にて、緊急支援物資輸送訓練を実施しました。

緊急支援物資輸送訓練

プレスリリースより

この訓練は、2024年8月に予定されていた「東京都・板橋区合同総合防災訓練」が台風の影響で中止となったため、改めて実施されたものです。訓練では、災害発生時に東京都広域輸送基地から送られる支援物資を区内の集積拠点で受け入れ、仕分けし、避難所へ輸送する一連の流れを確認しました。

配送ステーションとは?
訓練の舞台となった配送ステーションは、三井不動産株式会社と日鉄興和不動産株式会社が整備した「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」内に設置された、約1,000㎡の広さを持つ施設です。MFLP・LOGIFRONT 東京板橋 MIRAI FES 2024物流施設2024年9月30日に完成し、区が管理・運営を担当しています。今回、この施設を活用した実践的な訓練が初めて行われました。

 

【板橋区】舟渡水辺公園近くに都内最大の物流施設が竣工!10月26日(土)に『MFLP・LOGIFRONT 東京板橋 MIRAI FES 2024』が開催されました。

訓練の詳細
訓練には東京都・板橋区の関係者や、災害時の物資輸送に関する協定締結団体、配送ステーションの運営を受託するヤマト運輸株式会社の職員が参加。
当日は、足立トラックターミナル、多摩広域防災倉庫、船橋備蓄倉庫から支援物資がトラックで輸送され、区職員18名が物資の積み下ろしや検品・仕分け作業を実施しました。
その後、東京都トラック協会板橋支部や赤帽首都圏軽自動車運送協同組合のトラックを活用し、区内3か所の避難所へ物資を配送しました。

緊急支援物資輸送訓練

プレスリリースより

まとめ
今回の訓練は、能登半島地震の教訓や板橋区地域防災計画の改定を踏まえ、自治体や関係機関との連携強化を目的に実施されました。今後も、板橋区では災害時に迅速かつ適切な物資輸送ができるよう、防災対策を強化していく予定です。

今後の防災訓練の予定や地域防災情報に関心がある方は、板橋区公式サイトや防災関連の発表をチェックしてみてはいかがでしょうか?

★板橋区広聴広報課のご担当者様、情報提供ありがとうございました★

「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」はこちら↓

プレスリリース

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