【板橋区】ケアリーバー応援プロジェクトの寄付を「さとふる」で受付中！未来を支える子どもたちに手を差し伸べよう
板橋区は、児童養護施設や里親家庭で育った子どもたち、いわゆる「ケアリーバー」の自立支援を目的とした寄付プロジェクトを、ふるさと納税サイト「さとふる」で開始しました。この取り組みは、令和7年3月14日(金)までの期間、目標金額500万円を掲げて実施されています。
プレスリリースより
ケアリーバーとは、家庭の事情で児童養護施設や里親のもとで育った子どもたちを指します。彼らは18歳で施設を離れ自立を求められますが、周囲に頼れる大人が少なく、進学や安定した生活が難しい現状があります。板橋区はこの課題に対応すべく、令和元年度からケアリーバーへの生活支援を開始し、すでに多くの成果を上げています。
例えば、令和6年に「ふるさとチョイスGCF」で実施したクラウドファンディングでは、45名の方々から約658万円の寄付を集め、多くのケアリーバーに支援を届けることができました。今回の「さとふる」でのプロジェクトでは、さらなる支援を目指し、一人暮らしの準備費用や家賃補助、医療費支援、また心の支えとなる相談窓口や交流の場を提供するための資金を募集しています。
画像はイメージです
板橋区の担当者は、「無限の可能性を秘めた子どもたちが公平に社会に飛び立てるよう、皆さまのご支援をお願いしたい」とコメントしています。未来を担う子どもたちの背中を押すために、あなたも「さとふる」を通じて支援を検討してみませんか？
寄付は板橋区のふるさと納税として取り扱われるため、税制上の控除を受けることが可能です。この機会に、社会貢献とともにふるさと納税のメリットも活用してみてはいかがでしょうか？
